新潟あっさり
ラーメンの名店
"楽久"の味は
俺たちが守る!
仲間を
募集します!
決意表明
東京の中野で生まれたオレは幼少期を都会で過ごしました。小学1年生になるタイミングで新潟に移住し、ある日起きたらいきなり自然いっぱいの父の実家のある田上町でした。
そこでの生活は印象深くオレの人生にとって大切な時間でした。見たこともない桁違いにデカい鬼ヤンマやカエルとか笑
リアル過ぎてカルチャーショックを通り越す衝撃的な毎日。
それにとにかくおばあちゃんの
ご飯が衝撃的な美味しさでした。
小学2年になると新潟市に引っ越して、
高校卒業まで青春時代を過ごしました。
サッカーしたり、バンドやバイクに明け暮れたりして。
新潟の海は本当にいいです。
山も。魚や野菜や果物、
作物が信じられない程に美味しい。
今大人になり更に故郷新潟の良さを
心から感じています。
オレが育った新潟。
ここには美味しいラーメン屋さんが沢山あります。新潟4大ラーメンと言われるものがあり、その一つに“新潟あっさり醤油ラーメン“というジャンルがあります。
まだ元気だったママちゃん(母)も一緒に家族で通っていたラーメン屋さんが『楽久』です。
楽久のラーメンは、何回食べても飽きのこない一生食べ続けられると思える味わい。ラーメンとチャーハンしかないそのスタイルを形成した元祖的存在なのは誰も疑いがないです。本物です。そんなオレ達の育ったラーメンが、オレ達の楽久が、11月末で閉店するということになってしまいました。その事を楽久の女将さんに告げられた時はマジで落ちました。
「新潟が誇るこの味をここで途絶えさせてしまっていいのだろうか?」「オレに何かできないだろうか?オレがラーメン屋さんを出来るのか?」日々考えるようになりました。オレは昔からいつかラーメン屋さんをやりたいという夢を持っていました。やるなら楽久みたいな味のお店を。けれど、自分が毎日厨房に立つわけにいかない。誰か店長を立てて仕切ってもらう人を見つけるのか、色々イメージして勉強していくとそんな簡単な事ではないことに気づき、
オレはまた悩み出します😭
そんなオレの悩みを晴らせてくれた奇跡の出会いがありました。岩室温泉にあるイタリアレストラン「KOKAJIYA」の熊倉さんと、同じく岩室にある焼き鳥屋さん「とり蔦」岩田さんです。その2人を繋いでくれた建築士の齊藤さんです。その3人がオレの夢に共鳴してくれてサポートしてくれる事になりました!
その時の写真が上の写真です。KOKAJIYAさんで4人で初めて飲んだ時のものです。彼らはハイスタに世話になったその恩返しをオレにしたいと言いながらベロベロに酔って3人は泣いています笑
先日女将さんから正式に閉店の期日を伝えられたオレは即答しました。「オレで良かったらこの味を守らせてもらえませんか?是非オレにやらせてください!」と。
またオレの夢の卵が
割れ始まるのを感じたのです。
こんなオレ達の夢を共に叶えてくれる
仲間を募集します!!!
新しい屋号名(考え中)と共に店長として一緒に働いてくれる方、オレの右腕になってくれる人、オレ、タクミ、ノスケくん、ガンちゃんと同等のハンパないやる気があって、本気で挑戦し続けていける人を大大大募集します!!!! ただし★今回は新潟に住める人が条件です。新潟を愛している方、これから愛したい方、しっかりと考えて下記の応募フォームから応募してください!簡単ではない、楽ではない、楽しいだけではないと分かってる人だけです、よろしくお願いします!能力に応じて報酬は相談で決めていきます。保証はします。もし県外から移住してでもやりたいぜ!って人の為に移住サポートも用意します。
夢は叶えても地元の住民の方々のご迷惑になる事は絶対にあってはいけません。ですので店舗のオープンはしますが、いつにするか今は決めません。駐車場が数台しかなく近隣にもありません。
なので楽久の味をパッケージして皆さんに届けようと思いました。オレなりに再現して届けます!いつかオープンするであろう新店舗では間違いなく、女将さんの味を完璧に再現することを誓います!
時期をみてクラウドファンディングをさせて頂く予定にしています。
その皆さんからの費用は修繕や設備に充てさせて下さい。
故郷新潟の味を、女将さんの味を、先ずは楽久ファンの方々、あらゆる場所で活躍する新潟県出身の方々、オレの育ったラーメンを食べてみたいと思う人達に
美味しいラーメンを届けたい!!!
大切なものを受け継ぎ、
しっかりと繋いでいきます。
楽久は11月28日まで
営業されておりますので、
くれぐれも女将さんや
近隣の方々のご迷惑に
ならない様にお願い致します。
今回この取り組みを
大切に取り上げてくださった
BSNの方々には感謝しかありません。
そしてまだ11月末まで
じっくり時間はありますが、
今まで19年間ずっと美味しいラーメンを
僕達に提供し続けてくれた
楽久の女将さんに、
心から心から感謝致します。
楽久プロジェクト(仮) 代表 難波章浩